特定技能分野が、今年度から14分野→12分野に編成されるなど、再編が行われています。
今回は建築の分野の再編です。
19区分あった技能試験が、3区分に統合されました。
新しい区分は、「土木」「建築」「ライフライン・設備」です。
1つの区分に合格すれば、その区分内に関連する7~18業務に従事可能になります。
従来は対象外であった電気工事などの業務も活用できるようになります。
新区分の試験の詳細は、まだ決定していません。
令和4年10月12.13.14日には、新しい区分での試用試験が行われる予定です。
試用試験のため、試験結果は効力を持たず、合否判定も行いません。そのうえで協力される方は、受験することができます。ただし、受講料は無料となっています。開催は東京のみ。
新しい区分の本試験は未定ですが、現行の区分での試験は令和5年3月18日開催分まで
既に詳細が発表されています。
また、一般社団法人建設技能人材機構のホームページ上では、新区分の試用試験の学科テキストや、サンプル問題、実技のテキストが掲載されています。
受験予定の外国人がいましたら、ぜひ閲覧をすすめてみてください。
詳しい内容が発表されましたら、記事をアップしていきます。
参照ページ:一般社団法人建築技能人材機構ホームページ