来月10月11日から、大幅な入国緩和が行われることになりました。
岸田首相が22日の会見で発表しました。
大きな変更点は以下の通り
①入国者数の上限を撤廃
②自由な個人旅行を認める
③短期滞在ビザの免除
現在は
1日の入国者数の上限が5万人、添乗員付きのパッケージツアーでの観光のみ許可(個人旅行不可)、すべての国からの入国にビザが必要(通常時はビザ免除の国なども含む)です。
新型コロナウイルス感染症の流行を受けて、日本は2020年から厳しい入国制限を行ってきました。
今回の緩和では、約2年半ぶりに観光目的での自由旅行の入国が認められる形となり、大きな転換になります。
③の短期ビザ免除に関しては、およそ70か国からの入国者が対象になる予定です。
おそらく通常期のビザ免除国(アメリカ、イギリス、韓国、シンガポール、インドネシアなど)が対象になると思われます。コロナ以前にビザ必要であった国(フィリピン、インドなど)に関しては、引き続き、短期滞在にもビザ発給が必要になると思われます。
現在のところ、首相による大枠の発表のみで、入国管理局のホームページはまだ更新されていません。詳しい情報が入り次第、記事をアップします。
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ニュースソース:NHK WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220922/k10013832571000.html