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2022.12.12   最新情報

令和4年度の上半期、外国人入国者数、中長期在留者数について

出入国在留管理庁が、令和4年度の上半期、外国人入国者数、中長期在留者数を発表しました。

<外国人入国者数>

・外国人入国者数は62万1,112人、前年同期比47万9,945人(340%)増加

・外国人新規入国者数は38万8,893人で、前年同期に比べ33万3,789人増加

・在留資格別の新規入国者は、①「留学」②「技能実習」③「短期滞在」の順に多い

・国籍別の新規入国者数は、①「ベトナム」 ②「中国」③「ネパール」の順に多い

 

今年3月に入国制限が緩和されているため、昨年比では大幅に増加しています。

在留資格別の新規入国者数は、(1)「留学」(10万5,032人、対前年同期増減率1,383.9%増)が最も多く、全体の27.0%を占め、次いで(2)「技能実習1号ロ」(9万7,937人、同347.5%増)、(3)「短期滞在」(8万8,556人、同1,066.9%増)の順となっています。

国籍・地域別の新規入国者数は、(1)ベトナム(7万6,852人、対前年同期増減率269.9%増) が最も多く、次いで、(2)中国(5万6,567人、同392.0%増)、(3)ネパール(2万9,638人、同3,554.5%増)の順となっています。

 

<中長期在留者数>

令和4年上半期における中長期在留者数は266万9,267人、特別永住者数は29万2,702人で、合わせた在留外国人数は296万1,969人となり、前年末(276万635人)に比べ、20万1,334人(7.3%)増加しました。

男女別では、男性が146万9,602人(構成比49.6%)、女性が149万2,367人(同50.4%)となり、いずれも増加しました。

 

国籍別では、以下になります。

(1)中国744,551人(構成比 25.1%)(+  3.9%)

(2)ベトナム476,346人(構成比 16.1%)(+ 10.0%)

(3)韓国412,340人(構成比 13.9%)(+  0.6%)

(4)フィリピン291,066人(構成比  9.8%)(+  5.2%)

(5)ブラジル207,081人(構成比  7.0%)(+  1.1%)

(6)ネパール125,798人(構成比  4.2%)(+ 29.5%)

(7)インドネシア83,169人(構成比  2.8%)(+ 39.0%)

(8)米国57,299人(構成比  1.9%)(+  5.8%)

(9) タイ 54,618人(構成比  1.8%)(+  8.5%)

(10) 台湾54,213人(構成比  1.8%)(+  5.9%)

 

 

参照:出入国在留管理庁ホームページ

https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00027.html

https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00028.html

 

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