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2023.02.16   最新情報

海外トップ大学を卒業の外国人は就職活動で滞在2年に延長、高収入の専門職は永住権で優遇など、高度人材獲得へ新制度を検討

高度人材獲得へ

 

日本で活躍する外国人の「高度人材を増やすために在留資格に新しい枠組みを作ることを検討しているようです。

世界大学ランキングの上位行の卒業者が就職活動できる期間を、最大2年まで延長できる。また、年収2000万円以上の研究者らが、1年で永住権を取得できる仕組みも定めるようです。

岸田首相が2022年9月に具体化を指示した「高度人材の日本受け入れ」策の一環で、外国人共生に関する関係閣僚会議などを経て、制定へ向けて進む予定です。

 

現在でも、海外トップ大学(おおむねトップ400大学が目安)を卒業の外国人には「高度専門職」という在留資格があり、従来は日本在住10年が必要な永住権申請を、最短3年の日本在住に緩和されるなどの優遇策があります。

 

今後は更なる優遇策が見込まれます。詳しい発表がありましたら、またこちらでも記事をアップしていきます。

 

弊社では、無料相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。

 

ニュースソース:日本経済新聞 2023年1月22日

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2092Q0Q3A120C2000000/

 

 

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