現在、在留審査の期間が長期化傾向にあります。
最新の「在留審査処理期間日数」(2024年10月許可分)の発表がありました。
前回発表(令和6年7月~9月許可分)の数値と比較しても、許可までの日数が大幅に増えています。
(例)
在留資格「経営管理」認定: 前回118.5日 → 今回145.1日
在留資格「技術・人文知識・国際業務」認定: 前回62.1日 → 今回88.4日
在留資格「家族滞在」認定: 前回86.5日 → 今回96.6日
上記によると、経営管理の認定は、現在およそ5か月の期間がかかっています。
これらは平均値なので、5か月以上かかるケースも多く発生することが予想されます。前回の発表値より、1か月ほど長くかかっています。
弊社で現在入管申請を行っているお客様の件についても、いつもより結果が遅くなっていることを実感しています。
出入国在留管理庁ホームページに掲載の「在留審査処理期間」(令和6年10月許可分)にも、
「例年、4月の就職時期に向けて、申請が増加するため、就労資格について、審査期間が長期化する傾向にあります。」
との注記が記載されています。
参照:トップページ→ 広報・情報公開等→ 広報→在留審査処理期間
https://www.moj.go.jp/isa/applications/resources/nyuukokukanri07_00140.html
該当のお客様には大変申し訳ございませんが、少々お待たせいたします
これから申請を考えているお客様は、なるべく余裕を持って早めにご相談いただくことをお勧めしています。
弊社では、現在のところ、永住許可申請を含む在留許可/変更申請の許可率が100%を保っています。(2024年11月28日現在)
初回1時間の相談は無料です。
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